学科の特色

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人間社会学科 西丸 貴大さん

人間社会学科

西丸 貴大さん

saimaru takahiro

私立和光高校卒業、3年生

Q
人間社会学科の特色ある授業を教えてください。
A
「社会調査実習」という授業です。これは、基礎知識を「社会調査法」で学んだ後、複数候補から実習先を選んで実習に行きます。地域活性化の調査実習では、地域の高齢者のサロンに行ったり、お祭りに企画段階から関わります。他には、島で捕れた海産物を新鮮なうちに消費者へ届ける「調布アイランド」という団体への調査実習です。調布にある飛行場と、三宅島や新島などとの交流を通じてさまざまなことを学びます。島から届いた魚を給食で出している保育園もあります。海から保育園までどうやって魚が届くのか、流通の仕組みを園児に分かりやすくお芝居で紹介する等もしています。
人間社会学科の特色ある授業を教えてください。
Q
調査実習では、実習先の人達の暮らしに入って調査させてもらうことになりますね。
苦労した点はありますか?
A
高齢者の集まる「ふれあいサロン」では、囲碁などで熱中している方には邪魔しない程度に接していました。最初のうちは干渉しすぎず、距離を徐々に縮める工夫をしました。お互いの意志を伝え合ったらスムーズにいった気がします。高齢者の皆さんから、「私たちのことを知りたいなら来てもらっても良いけど、1日1~2人くらいが良い」と言われました。おそらく、サロンへ調査に来る人数を1日1~2人と決めたのは、ご自分達で自治出来るやり方を続けていきたいという表れだと思います。僕たち大学生が来ないと成立しないようなサロンではなく、自分達の力で出来る規模のサロンを継続していきたいという意志があったので、その意志を尊重したいと思いました。
Q
お互いの意志を伝えてそれを尊重しあうことは、人を相手にする調査実習では大切なのですね。
他にはどんな要望がありましたか?
A
調査する学生へ「マスクを着けないで欲しい」「髪の毛はまとめて欲しい」「『おじさん』『おばさん』と呼んで欲しい」という要望がありました。自分達が思ってないような要望だったので印象に残っています。こういう点まで言い合える仲になったというのは良いことだと思います。
Q
授業を通して得られたことはありますか?
A
椅子に座って得るものと体を動かして得るものがどちらも大事だということが分かったことです。僕は理工学部から編入して人間社会学科に入ったのですが、人間社会学科の「統計学の基礎」という授業は理工学部での知識を生かせました。他には、授業サポートをする「SA(=Student Assistant)制度」で上下のつながりが持てたことです。SAの先輩に教えてもらい、自分がSAになってからは後輩に教えて、つながりが出来ました。
Q
他にはどのような活動をしていますか?
A
いつから始まるのか未定ですが、地域のラジオ局で番組に出演予定です。その関連で先生方にインタビューをしました。明星大学でしか出来ないことをやろうと思っています。
他にはどのような活動をしていますか?
Q
フルに大学を楽しんでいる様子が伝わってきます。今後はどのような大学生活を送りたいですか?
A
生活の中に「社会調査」で学んだことを使えていけたら良いと思います。世代を越えた人々と通じあうことや、地域のことを調べることを自然にできるようになれば、さらなる視点で物事をとらえることができるようになると思います。視野を広げるためにも、授業で培ったものを今後も活かしたいです。
Q
では最後に高校生へ一言お願いします。
A
自分で考えて、自分で体を動かしてみてください。分からないことが分かったら面白いです。分からない人も面白い人だったりします。物語の面白みは予想外のところにあると思います。なので分からないことがあっても、気楽に考えてほしいです。
では最後に高校生へ一言お願いします。